観光バス横転現場にタイヤ跡 ブレーキ異常なかったか検証へ(2022年10月15日)

観光バス横転現場にタイヤ跡 ブレーキ異常なかったか検証へ(2022年10月15日)

観光バス横転現場にタイヤ跡 ブレーキ異常なかったか検証へ(2022年10月15日)

 静岡県小山町で観光バスが横転し、1人が死亡、20人が重軽傷を負った事故で、警察は、来週にもバスを検証し、ブレーキに異常がなかったか調べることになりました。

 13日、小山町の県道で36人が乗った観光バスが横転し、埼玉県入間市の女性(74)が死亡、20人が重軽傷を負いました。

 警察は、逮捕した運転手の野口祐太容疑者(26)を15日朝送検しました。

 野口容疑者は「ブレーキが利かなかった」と供述していますが、出発前の点検ではブレーキに異常は見られず、現場にもタイヤの跡が残っていました。

 捜査関係者によりますと、タイヤの跡はブレーキが掛かって付いた可能性があるとみていて、警察は来週にもバスの検証を行い、ブレーキに異常がなかったか調べる方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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