トルコで炭鉱爆発 これまでに25人死亡…救出作業続く(2022年10月15日)
トルコで起きた炭鉱爆発事故の死者はさらに増えてこれまでに25人となりました。坑内にはまだ、閉じ込められている作業員がいるとみられ救出作業が続けられています。
地元メディアによりますと14日、トルコ北部・バルトゥン県にある炭鉱の地下300メートルの場所で爆発が起きました。
当時、坑内では110人ほどが働いていて、現地の知事の発表ではこれまでに36人の作業員が救出されたものの、25人の死亡が確認されています。
坑内にはまだ取り残されている作業員が大勢いるとみられていますが一部が崩落しているため、炭坑の入口には家族らが大勢集まり、救助の行方を見守っています。
詳しい原因は分かっていませんが可燃性のガスが爆発した可能性があるということです。
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