「すべて失った」住民絶望 ハリケーン後も豪雨続く(2022年10月14日)

「すべて失った」住民絶望 ハリケーン後も豪雨続く(2022年10月14日)

「すべて失った」住民絶望 ハリケーン後も豪雨続く(2022年10月14日)

 カリブ海で発生し、猛威を振るったハリケーン「ジュリア」。時間とともに、被害の実態が明らかになってきました。

 メキシコでは、ハリケーンが過ぎ去った後も激しい雨が降り続いています。道路は冠水し、浸水したままの建物も確認できます。

 地元の住民:「昨夜の豪雨で、すべてを失った家族もいる」

 ハリケーンで最も多くの犠牲者を出したベネズエラ。地元メディアによりますと、犠牲者は43人に上っているということです。

 また、土砂崩れが発生した町では、現在も50人以上が行方不明になっていて、懸命の捜索活動が続いています。

(「グッド!モーニング」2022年10月14日放送分より)
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