東北南部で記録的な大雨 土砂災害や河川増水に警戒(2022年6月7日)
7日午前中は東北と北陸で雨が強まり、特に東北南部でこの時期としては記録的な大雨になりました。土砂災害や河川の増水に警戒が必要です。
発達した低気圧の影響で、午前中は東北や北陸に活発な雨雲がかかりました。
24時間に降った雨の量は、福島県南相馬市の原町や宮城県の名取で100ミリを超え、6月の観測史上最大の記録を更新しています。
さらに、福島県の浪江などで一日でおよそ1カ月分の雨が降ったほか、仙台では今年一番の大雨となりました。
すでに雨のピークは過ぎていますが、これまでの大雨で地盤が緩んでいる恐れがあります。
雨が弱まったあとも土砂災害や河川の増水に引き続き警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く