トルコ経由欧州向けガス供給の拡大案示す プーチン大統領 エルドアン大統領と会談|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領はトルコのエルドアン大統領と会談を行い、トルコ経由でヨーロッパ向けの天然ガス供給を拡大する案を示しました。
ロシア プーチン大統領
「我々はトルコ経由でヨーロッパにガスを送っている。トルコは今やヨーロッパ向けガス供給の最も信頼できるルートになった」
プーチン大統領は13日、カザフスタンの首都アスタナでエルドアン大統領と会談。ロシアとドイツを結ぶ天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム」が稼働を停止している中、トルコにガス輸送のハブ施設を建設し、ヨーロッパ向けのガス供給を拡大する案を示しました。
ロシアとトルコの間には黒海を通るパイプライン「トルコストリーム」が2020年に開通していて、トルコとヨーロッパにガスを供給しています。
一方、会談前には、エルドアン大統領がウクライナ情勢をめぐりロシアと欧米との交渉を仲介する可能性があるとの見方が出ていましたが、ロシアのペスコフ大統領報道官は「会談でウクライナ情勢は協議されなかった」と話しています。
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