トンガ火山噴火 気象庁は注視 AFP通信は記事削除(2022年1月17日)

トンガ火山噴火 気象庁は注視 AFP通信は記事削除(2022年1月17日)

トンガ火山噴火 気象庁は注視 AFP通信は記事削除(2022年1月17日)

 大規模な噴火を起こした南太平洋のトンガ周辺の火山について、気象庁は日本周辺の海面変動を監視するなど引き続き警戒を続けています。

 気象庁によりますと、気象衛星による観測では詳細な噴火状況は分からないものの、15日にあったような大きな規模の噴火はその後、確認できていないとしています。

 また、海外の津波観測の状況や日本周辺の海面変動に大きな変化はなく、引き続き注意深く監視を続けるとしています。

 一方、AFP通信は、トンガ周辺の火山で日本時間の17日午前7時すぎに大規模な噴火が観測され、アメリカの太平洋津波警報センターも「火山が再び噴火した可能性がある」と説明したと報じました。

 ただ、AFP通信は詳しい理由は明らかにしていませんが、日本時間17日正午すぎに「新たな噴火は当局に確認されていない」として、大規模な噴火が観測されたとする記事を削除しました。
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