“子宮体がんのリスク”ニセ医者が約4000万円詐取か 効果のない注射48回
会社役員の男が医師を装って「がんのリスクが極めて高い」などとうそを言って治療費をだまし取ったとして逮捕されました。警視庁は被害総額が4000万円に上るとみて調べています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、横浜市に住む会社役員・田中利典容疑者(51)です。田中容疑者は医師を装い、40代の夫婦に対して遺伝子検査の結果を示して、「子宮体がんのリスクが極めて高い」などとうそを言い、およそ240万円の治療費をだまし取った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、田中容疑者は48回にわたって効果のない注射を打ち、夫婦は吐き気などを訴えていたということです。取り調べに対し、田中容疑者は容疑を認めているということで、警視庁は2年間で十数名から4000万円ほどをだまし取ったとみて捜査しています。(2022年01月17日14:21)
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