【懲役2年求刑】申請役の女「今後一切悪いことはしません」 持続化給付金“詐取事件”
国の持続化給付金をだまし取ったとして東京国税局の元職員らが逮捕された事件で、申請役の女の裁判が12日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役2年を求刑しました。
佐藤凜果被告は2020年、東京国税局の元職員の男らと共謀し、仲間の男らについて、新型コロナウイルスの影響で収入が減った個人事業主だと偽り、持続化給付金あわせて200万円をだまし取った罪に問われています。
12日の裁判で検察側は、佐藤被告が「犯行に欠かすことのできない実行行為を担っていた」などと指摘し、懲役2年を求刑しました。一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。
佐藤被告は最後に「いろんな方に迷惑をかけて申し訳ございませんでした。今後一切悪いことはしません」と述べ、裁判は12日で結審しました。
判決は来月8日に言い渡される予定です。
(2022年10月12日放送)
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