英情報機関トップ「ロシアは弾薬が底を尽きつつある」(2022年10月12日)
イギリスの情報機関のトップがウクライナに侵攻しているロシア軍について「弾薬が底を尽きつつある」との見方を示しました。
イギリス政府通信本部・フレミング長官:「ロシアの軍隊は疲弊している。受刑者や何万人もの経験の浅い人を援軍として徴兵していて、絶望的な状況を物語っている」
11日、イギリスの情報機関「政府通信本部」のフレミング長官が講演し、「ロシアは物資や弾薬が底を尽きつつあり、現場のロシア人指揮官も知っている」と指摘しました。
また、ロシア国民がロシア軍の苦戦に気付き始めているとしています。
フレミング長官は「プーチン大統領は意思決定に欠陥がある」と批判し、側近から効果的な異議がほとんど上がらず、孤立しつつあるとの見方を示しました。
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