「選挙で落としてやる」明石市長 市議に“暴言”…きょう「問責決議案」可決の見通し(2022年10月12日)
兵庫県の明石市議会では、自民党や公明党など4会派の市議が「市長は自身と相反する考えを排除する姿勢が見られる」として、12日の本会議で泉房穂市長(59)に対し、「問責決議案」を提出する予定です。
関係者によりますと、泉市長は先週、小学校の記念式典で同席した公明党の飯田伸子市議に顔を近付けて、「問責に賛成したらどうなるか、分かっとるんやろな?」と、3回にわたって詰め寄ったということです。
さらに議長に対しても…。
泉市長:「問責決議なんか出しやがって、ふざけとるんか。お前ら議員なんか、皆(選挙で)落としてやる」
明石市・榎本和夫市議会議長:「私は何を言われてるのか、わけが分からん状態で。30万都市のリーダーたるべき方が、発する言葉ではない」
問責決議案は可決される見通しで、泉市長は発言の意図などについて、「きょうの市議会後に説明する」としています。
(「グッド!モーニング」2022年10月12日放送分より)
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