「民間人狙われた」ゼレンスキー大統領 ウクライナ首都砲撃でロシア非難(2022年10月11日)
ミサイル攻撃を受けたウクライナでは市民ら14人が死亡していて、ゼレンスキー大統領は「エネルギー施設と人々を狙ったもの」だと非難しました。
10日、首都キーウでミサイル攻撃があり、東部ドニプロなどでも爆発が確認されました。
ウクライナ全土では、これまでに14人が死亡、97人がけがをしました。
ウクライナ軍参謀本部によりますと、10日午前にウクライナ各地に向けてロシアから83発のミサイルが発射され、うち45発を撃墜したということです。
ゼレンスキー大統領は「我々のエネルギーシステムを壊そうとした攻撃だ。人々を殺そうと、この時間を選んだ」と強く非難しました。
また、ゼレンスキー大統領は近くG7の緊急会合を開くことについてドイツのショルツ首相と合意し、自身も発言する予定だと明らかにしました。
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