クリミア大橋爆発 ウクライナ側は関与明言せず(2022年10月9日)

クリミア大橋爆発 ウクライナ側は関与明言せず(2022年10月9日)

クリミア大橋爆発 ウクライナ側は関与明言せず(2022年10月9日)

 ロシア本土とロシアが一方的に併合したクリミア半島を結ぶ橋の大規模爆発について、ウクライナ側は「ロシアの悪名高いシンボルが沈んだ」としています。

 8日に発生したクリミア大橋の爆発について、ウクライナ国防省は「ロシアの権力の悪名高き象徴であるミサイル巡洋艦モスクワとクリミア大橋が沈んだ」とSNSに投稿しました。

 また、ウクライナのポドリャク大統領府顧問も「これは始まりだ」「違法なものはすべて壊す必要がある」とコメントしています。

 ただ、これまでに爆発への関与について直接的な言及はしていません。

 一方、ロシア側は「ウクライナ側の攻撃だ」と主張していて、プーチン大統領の指示のもと、原因の調査が進められています。

 ロイター通信によりますと、調査団はこの爆発で3人の死亡が確認されたと発表しました。

 また、爆発したトラックはロシア南部クラスノダール地方での登録があったと明らかにしました。

 現在、所有者の住所を調べているということです。
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