ロシア側 バフムト郊外の2地域を占領と主張(2023年4月16日)
ロシア側が攻勢を強めるウクライナ東部の要衝バフムトについて、ロシア国防省は、民間軍事会社「ワグネル」の部隊が新たに郊外の2つの地域を占領したと主張しました。
ロシア国防省の報道官は15日、「ワグネル」の部隊がバフムトの街の北と南にある2つの地区を占領したと主張しました。
また、ウクライナ軍がロシア側の前進を妨げるため、意図的に建物などを壊しながら退却していると述べました。
一方、ウクライナ東部スロビャンスクで14日、集合住宅などにロシア軍の複数のミサイル攻撃があり、これまでに2歳の幼児を含む11人が死亡、20人がけがをしています。
ゼレンスキー大統領は「この侵略の責任者は誰一人許さないし、忘れることもしない」と怒りをあらわにしました。
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