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阪神淡路大震災27年、追悼に多くの人「1.17のつどい」
阪神淡路大震災の発生からきょうで27年。神戸の公園には多くの人が追悼に訪れています。MBS・川地洋平アナウンサーの報告です。
神戸・三宮の東遊園地です。今年も数多くの灯籠に明かりが灯されました。6434人が犠牲となった阪神淡路大震災。ここを訪れた方々は、それぞれの追悼の思いを胸に静かに手を合わせます。27年前に地震があったのと同じ時刻、午前5時46分に合わせ、黙とうが行われました。
母親が今も行方不明の女性(60代)
「またこの日が来たねって。会いに来たよって。どこにいるっていうのと、本当に死んだんってというのと、こっちは元気でやってるからねって」
母親・友人を亡くした女性(80代)
「神戸は復興していますが、まだ大変な人はいると思うので、見守って欲しいですね。亡くなった人たちには・・・」
直下型の阪神淡路大震災は都市機能を破壊し、復興には長い時間がかかりました。あれから27年、空き地だった場所にも新しいビルが立ち、街には被災の面影はほとんど残っていません。
今年、灯籠が描いた文字は「忘れない1・17」。私を含めて地震の後に生まれ、震災のことを知らない世代が増えています。だからこそこの場に、「忘れない」という強い思いがかたどられました。私たちの世代から地震の記憶をつないでいくことが大切だと今、この場に立って思います。被災地はきょう一日、追悼に包まれます。(17日06:35)
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