北海道で初霜や初氷 北日本で今シーズン初の氷点下(2022年10月7日)

北海道で初霜や初氷 北日本で今シーズン初の氷点下(2022年10月7日)

北海道で初霜や初氷 北日本で今シーズン初の氷点下(2022年10月7日)

 7日も全国的に冷え込みが強まっています。北海道で初霜や初氷を観測したほか、東北でも氷点下の寒さとなっています。

 日本列島の上空には、この時期としては強い寒気が流れ込んでいます。

 北日本では6日の夜から7日朝にかけて、今シーズンはじめて氷点下の冷え込みとなりました。

 北海道のぬかびら源泉郷でマイナス2.2℃まで気温が下がったほか、岩手県の区界でもマイナス0.1℃と本州でこの秋初めて0℃を下回り冬日になりました。

 この冷え込みで、札幌や帯広などでは平年より早く初霜や初氷を観測しています。

 札幌では1966年以来、56年ぶりに早く氷が張ったことになります。

 そのほか、西日本や東日本でも冷え込みが強まっていて、7日朝は全国のおよそ4割にあたる400地点以上で今シーズン一番低い気温となりました。

 8日は寒気が抜けるため寒さが和らぐ見込みです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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