ジョコビッチ選手、全豪OP出場できず国外退去へ(2022年1月16日)
男子テニスのノバク・ジョコビッチ選手は結局、オーストラリア国外退去で全豪オープンに出られなくなりました。
現地の裁判所は日本時間16日午後4時前、ジョコビッチ選手のビザを取り消したオーストラリア政府の決定を全員一致で支持すると発表しました。
不服の申し立てはできず、ジョコビッチ選手は国外退去を求められ、17日から始まる全豪オープンテニスに出場できなくなりました。
地元メディアによりますと、ジョコビッチ選手は「非常に失望している」としながらも「裁判所の判断を尊重する」とコメントを発表しました。
また、「選手やスタッフ、ファンの皆さんに大会の成功を祈りたい」とも述べました。
裁判所は今回の判断の詳しい理由を改めて発表するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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