海底火山噴火から28時間、トンガの詳しい状況わからず

海底火山噴火から28時間、トンガの詳しい状況わからず

海底火山噴火から28時間、トンガの詳しい状況わからず

 大規模な海底火山噴火から28時間以上が経過したトンガの詳しい情報は依然分かっていません。一方、津波は南北アメリカ大陸にも到達しています。

 太平洋津波警報センターは、トンガの首都ヌクアロファで83センチの津波を観測したいています。外務省によりますと、これまでに日本人の被害の報告はないということですが、現地では電話やネットなどがほぼ使えなくなっていて、負傷者などの情報は明らかになっていません。

 トンガからおよそ1800キロ離れたバヌアツに住む日本人は、沿岸部の家屋に浸水被害があったほか噴火の際のものと思われる衝撃音が聞こえたと話しています。

アーダーン首相
 「沿岸部では商店などの建物に被害があり、大がかりな撤去作業が必要です。首都ヌクアロファは厚い灰に覆われているが状況は安定しています」

 ニュージーランドのアーダーン首相は、こう述べたうえで17日に軍の偵察機を派遣するとしています。

船のオーナー
 「別の船が自分の船に覆い被さってきて破壊された。自然の力はすごい」

 最大90センチの津波が観測されたニュージーランドでは、係留されていた船が破壊されるなどの被害が出ています。また、アメリカのアラスカやカリフォルニアなどでも最大でおよそ1メートル30センチの津波を観測しました。

 さらに、こちらは南米ペルーで撮影された映像です。多くの観光客が訪れていた海岸で、急に大きな波が押し寄せてきました。現地では多くの場所で停電が発生し避難をしたということです。(16日16:52)

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