日大付属病院めぐる背任事件 医療コンサル会社代表に有罪判決 東京地裁|TBS NEWS DIG
日本大学付属病院をめぐる大学元理事らの背任事件で、大学に損害を与えたとして起訴されたコンサルタント会社の代表に、東京地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
医療コンサルタント会社代表の吉田徹也被告(51)は日大付属病院の医療機器などの調達をめぐって、日大元理事の井ノ口忠男被告(65)らと共謀し、大学の資金およそ2億円を不正に流出させた背任の罪に問われています。
きょうの判決で、東京地裁は吉田被告について「取引の具体的なやり方を自ら立案して実行し、必要不可欠な役割を果たした」と指摘。一方で井ノ口被告の指示に従う従属的な立場だったことなどを考慮し、懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
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