税関検査中に“うめき声” 子ザル21匹をタイから密輸の疑い(2022年10月6日)
輸入が禁止されているサルの子ども21匹を密輸しようとしたとして、元ペットショップ経営者の48歳の男が逮捕されました。
埼玉県川口市の町野義彦容疑者(48)は、6月、感染症予防法などでペットとしての輸入が禁止されているサルの子ども21匹をタイから輸入しようとした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、町野容疑者は、7つの巾着袋の中にショウガラゴやピグミーマーモセットなど合わせて21匹を数匹ずつに分けて入れたうえ、金属製のおわん2つを合わせた中に隠して、スーツケースなどで持ち込もうとしたということです。
羽田空港の税関職員の検査中に、サルのうめき声がするなどして発見されました。
1匹はすでに死んでいて、その後、別の9匹も死にました。
町野容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めています。
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