ウクライナ反転攻勢のなか ロシアに「核実験計画」 英紙報道|TBS NEWS DIG
ロシア軍に対するウクライナ側の反転攻勢が伝えられる中、イギリスメディアはロシアが核実験を行う恐れがあるためNATOが警戒していると報じました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「我々の領土から占領者を追い出すのは時間の問題だ」
ゼレンスキー大統領が、この日言及したのはロシアが一方的な併合を進める4つの州について。大統領はこの州内で「今週だけでも数十もの集落がすでに解放された」と述べ、実際の併合するのは容易ではないと強気の姿勢を見せました。
「ウクライナの旗だ!ウクライナに栄光あれ!」
連日反転攻勢が伝えられるウクライナ軍ですが、一方のロシアでは、世界銀行は4日、2022年のロシアの実質成長率見通しについて上方修正したものの、前年比で4.5%のマイナス成長になると発表しました。
欧米の制裁が続く中、ロシア経済がいつまで戦費を捻出できるのか疑問視されています。
こうした中、追い詰めすぎるとロシア軍が使用するのでは、と懸念されているのが「核兵器」です。
タイムズ紙
「プーチン大統領がウクライナとの国境周辺で核実験を計画し、核兵器を使う意志を示そうと準備している」
イギリスのタイムズ紙は3日、このように報じ、NATO=北大西洋条約機構が加盟国に警告したとみられると報道。
弱まるロシア経済に対して進むウクライナの領地奪還。自らの論理で進み続けるロシアの予想外の手が懸念されます。
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