北朝鮮ミサイル発射「抗議決議」も… 国会で5日から代表質問 旧統一教会問題などで論戦|TBS NEWS DIG
国会では、きょうから岸田総理に対する各党の代表質問が始まります。旧統一教会と政治の関係や経済対策などをめぐり、論戦が交わされます。
国会では、おととい行われた岸田総理の所信表明演説を受け、きょうから3日間、衆参両院で代表質問が行われます。初日のきょうは午後1時から、衆議院で立憲民主党の泉代表や自民党の上川幹事長代理らが質問に立つ予定です。
泉代表は旧統一教会の問題について、細田衆院議長と教団との関係を追及するほか、山際経済再生担当大臣の閣僚としての資質を岸田総理に問い質すことにしています。
一方、上川氏は岸田政権の看板政策である「新しい資本主義」や、物価高対応、賃上げ促進などの経済対策について質問する予定です。
また、この本会議では北朝鮮によるミサイル発射は「断じて容認できない」とした北朝鮮に対する抗議決議案を、全会一致で採択することにしています。
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