「自分からベッドの柵にぶつかった」施設の調査に暴行否定　老人ホーム重傷傷害事件

「自分からベッドの柵にぶつかった」施設の調査に暴行否定　老人ホーム重傷傷害事件｜TBS NEWS DIG #shorts

東京・青梅市の老人ホームの入所者の女性に対する傷害事件で逮捕された職員の男が当初、「女性は自分からベッドの柵にぶつかったのではないか」と暴行を否定していたことが分かりました。

けさ、送検された青梅市の老人ホームの職員・森田航平容疑者（23）は先月13日の夜、女性の入所者（93）にトイレの介助を求められた際、暴行を加えて肋骨を3本折る重傷を負わせた疑いがもたれています。

その後の施設への取材で、森田容疑者が事件後の施設の調査に対し、「女性は自分からベッドの柵にぶつかったのではないか」と暴行を否定していたことが分かりました。

森田容疑者はその後、暴行を認めて警視庁に逮捕され、取り調べに対し「忙しくてカッとなった」と供述しているということです。

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