【5歳児“餓死”】共通知人が涙ながら証言「いつも下向くように…明るい碇さんがいなくなった」

【5歳児“餓死”】共通知人が涙ながら証言「いつも下向くように…明るい碇さんがいなくなった」

【5歳児“餓死”】共通知人が涙ながら証言「いつも下向くように…明るい碇さんがいなくなった」

5歳の男の子を餓死させた罪などに問われている、いわゆる「ママ友」の裁判員裁判です。2日目の30日は、証人尋問が行われ、別のママ友が当時の状況について話しました。

この事件は、2020年4月、福岡県篠栗町で当時5歳だった碇翔士郎ちゃんが十分な食事を与えられず餓死したものです。

保護責任者遺棄致死などの罪で翔士郎ちゃんの母親の碇利恵被告とともに起訴された赤堀恵美子被告の裁判員裁判で、2日目の30日は証人尋問が行われています。

午前中は赤堀被告と碇被告の共通の知人である女性がママ友グループでの2人の様子について証言しました。

この女性は碇被告が赤堀被告と付き合ううちにいつも下を向くようになったと話し、「明るい碇さんがどんどんいなくなった」と涙ながらに語りました。

午後からは3人の証人尋問が続き、31日は検察側の証人として翔士郎ちゃんの母親が出廷する予定です。
(2022年8月30日放送「ストレイトニュース」より)

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