江戸川に子どもとみられる遺体 発見者の目線から見た現場は(2022年10月4日)

江戸川に子どもとみられる遺体 発見者の目線から見た現場は(2022年10月4日)

江戸川に子どもとみられる遺体 発見者の目線から見た現場は(2022年10月4日)

 千葉県市川市の江戸川の水門付近で4日午後、幼い子どもとみられる遺体が見つかりました。

 (佐々木快アナウンサー報告)
 江戸川の分流点となっている河川敷は左右に川が流れています。そして、水門の辺りで見ていた方が通報をしていたということです。

 川に囲まれた地形ということもあり、この辺り多くの方が行き交います。夕方の時間も自転車で通る人の姿が多くあります。普段の様子をこの辺りの方に聞くと、遊歩道になっていることもあり、人通りは多いそうです。ただ一方で、野球場などもあり、休日などは野球をする人が多くいるということです。ただ、このまわりにある砂利道、そして茂みの辺りの人通りはあまり多くないということです。

 今回、茂みの辺りで遺体が引き揚げられたということですが、現在は警察官の姿は確認できません。一部、立ち入らないようにするための警察官はいますが、捜査員の姿は今のところ確認できていません。

 (Q.人のようなものが浮いているという場所にいた人の話、それから川の中州のようなところに人らしきものが浮いていると複数の情報が入ったということですが、ここは普段から人通りのある場所なのでしょうか?分流点は中洲のようになっていて、よく人が通る場所なのでしょうか?)

 この川を渡る橋があり、住宅なども奥にあります。そのため、ここは必然的に対岸に渡るためには通らなければならない道ということになります。今この時間帯も多くの人が行き交っています。

 (Q.中州のようになっているところ、野球場のようなところがありましたが、その辺りの茂みの方には人はいけないようなところでしょうか?)

 人の背丈よりも高いくらいの茂みがあります。人が立ち入ったような形跡は確認できません。

 (Q.一報が入ったときどんな様子だったのでしょうか?周りの人から何か情報を得ていますか?)

 ちょうど昼ごろ、通報があったということですが、付近の人に話を聞くと、警察官や救急車両が来てこの辺りは通れないような状況になっていたということです。それぐらい騒然としたということです。

 (Q.何か遺体のようなものが見えるという通報をした人たちは自転車が通っているところから目撃したということでしょうか?)

 水門のすぐ近くにいたということです。

 (Q.もし、遺体は残念ながら朝芽さんだったとすると川を15キロ流されてきたということになります。下流に近いので水の流れはそれほど速くないと思いますが、水流はいかがでしょうか?)

 風もありますが、下流域ということもあり、水の流れは非常にゆっくりだという印象があります。連日取材をしていましたが、松戸市であったり流山市を流れている江戸川、その辺りの方が川の流れは早かった印象です。

 (Q.靴が見つかったところからここまでの道のりは、どういったものなのか教えてもらえますか?)

 だいたい15キロほど離れているということですが、車で走るとおよそ30分から40分かかるという場所です。東京湾のすぐ近くということですが、靴などが見つかった場所からはかなり距離がある印象です。
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