天皇陛下 MRIで前立腺検査へ…検診で“やや懸念される傾向”(2022年10月3日)

天皇陛下 MRIで前立腺検査へ…検診で“やや懸念される傾向”(2022年10月3日)

天皇陛下 MRIで前立腺検査へ…検診で“やや懸念される傾向”(2022年10月3日)

宮内庁は3日、天皇陛下について、血液検査の結果、前立腺に「やや懸念される傾向がある」と発表しました。疾患がないか調べるため、陛下は、来月上旬、日帰りでMRI検査を受けられるということです。

宮内庁によりますと、PSA=前立腺特異抗原の数値が、少し高くなってきているということです
東海大学医学部外科学系腎泌尿器科学・小路直准教授:「(PSAは)前立腺からだけ出てくるタンパク質。前立腺がん、前立腺肥大、前立腺内部の炎症が起こっていると高くなる値。わが国では4以上になると、検診等で専門医受診の案内が来る」

天皇陛下に目立った自覚症状はなく、時折、ジョギングをするなど、普段通り、過ごされているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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