【火事】札幌の名所「赤れんが庁舎」見学施設で…“火の海”と化した室内
北海道札幌市で3日未明、火事が起きました。窓が焼け落ち、室内が火の海と化したのは、北海道庁にある仮設の建物。国の重要文化財に指定されている“赤れんが庁舎”の見学施設です。
“赤れんが庁舎”は1888年に産声をあげ、「札幌のシンボル」として観光名所の1つとなっています。老朽化に伴い、現在は改修工事が行われていて、炎が上がった見学施設には、建物中央にあった「八角塔」の屋根が保管されていました。
火が消し止められたのは、約2時間半後でした。見学スペースの一部が焼けたものの、赤れんがへの延焼はなく、「八角塔」の屋根にも、損傷は確認されていないということです。
福岡からの観光客
「ショックですよ。せっかく来たのに」
大阪からの観光客
「次は、こうならないような仕組みをとる必要があると思う」
消防と警察は、3日午前10時から実況見分を開始しました。消防によると、3階の展示室から出火した可能性が高いということで、火事の詳しい原因を調べています。
(2022年10月3日放送「news every.」より)
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