『自分でじゃないですか』小2女児がいじめで不登校に…学校側の対応への不信感が原因(2022年10月3日)
2020年に大阪市の小学校で2年生だった女子児童が不登校になった問題で、第三者委員会は「複数の児童から暴力を振るわれていた」などとして、いじめが原因とする調査報告書をまとめました。
2020年1月、大阪市立小学校の特別支援学級に通っていた2年生の女子児童が不登校になり、適応障害と診断され、現在も週に2~3日しか通えていません。
第三者委員会の報告書によりますと、女子児童は複数の男子児童から暴力を複数回振るわれるなどしていて、これらをいじめ行為として不登校との因果関係を認めました。また女子児童が学校側の対応に不信感を抱いていたことが不登校の主な原因になったとも指摘しています。
(女子児童の母親 今年10月3日)
「(担任から)“自分で掻いたんじゃないですか”とか“(娘の)訴えの全てを信じて聞くことはできない”というふうに言われたときに、ものすごい不信感を覚えました」
大阪市教育委員会は「事実関係を調査し厳正に対処してまいります」としています。
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