嘘のワクチン接種記録で委託料詐取か 医師を再逮捕(2022年10月3日)
新型コロナワクチンの嘘の接種記録を作り、自治体から業務委託料をだまし取ったなどとしてクリニックの院長の男が再逮捕されました。
東京・北区の医師、船木威徳容疑者(51)は去年10月から12月に掛け、愛知県稲沢市に住む女性と娘2人がワクチンを接種したという虚偽の記録を作成し、市から業務委託料およそ1万4000円をだまし取ったなどの疑いで再逮捕されました。
警視庁によりますと、女性は船木容疑者と数年前に知り合いました。
女性はワクチン接種に否定的な立場でしたが、接種しないと不利益になると考え、船木容疑者に協力を依頼し、接種したように装ったということです。
船木容疑者は「今、話すことはありません」と供述しています。
船木容疑者は、札幌市から業務委託料をだまし取ったなどとして、今月1日に起訴されています。
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