時計店で45万円相当のネックレス窃盗か フィリピン国籍の男逮捕(2022年9月29日)
今年7月、東京・大田区のJR蒲田駅近くの営業中の時計店でショーケースが割られ、45万円相当の金のネックレスが盗まれた事件で、警視庁はフィリピン国籍の男を逮捕しました。
コロネル・ヘルマン・ティンソン容疑者は今年7月15日午後5時ごろ、大田区のJR蒲田駅近くの営業中の時計店で45万円相当の金のネックレス1本を盗んだ疑いが持たれています。
警視庁によりますと、当時、時計店には70代の男性店主がいましたが、ショーケースのガラスを金づちのようなもので割って、ネックレスを盗んだということです。
当時、客はおらず、男性店主にけがはありませんでした。今もネックレスは見つかっていません。
コロネル容疑者は逃走中に服装などを変えていましたが、警視庁は防犯カメラ映像のリレー捜査を行い、コロネル容疑者を特定したということです。
取り調べに対し、コロネル容疑者は容疑を認めていて、「フィリピンの家族に送金するためにやった」という趣旨の話をしています。
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