児童30人乗ったバス事故『運転手は直前に意識失う』対向車線にはみ出して多重事故に(2022年9月28日)

児童30人乗ったバス事故『運転手は直前に意識失う』対向車線にはみ出して多重事故に(2022年9月28日)

児童30人乗ったバス事故『運転手は直前に意識失う』対向車線にはみ出して多重事故に(2022年9月28日)

修学旅行生らを乗せたバスの事故で、運転手は事故直前に意識を失っていたことがわかりました。

 9月28日の午前10時すぎ、奈良県斑鳩町で「バスと車が絡む事故があった」と警察に通報がありました。警察によりますと、愛知県豊田市から来た小学6年の修学旅行生30人と添乗員ら合わせて35人が乗った大型バスと乗用車5台が絡む事故がありました。

 この事故で、57歳のバス運転手が重傷、車を運転していた78歳の男性、51歳の男性ら合わせて4人が軽傷です。児童らにけがはありませんでした。

 バスが対向車線にはみ出して事故は起きていて、バスの車内に設置されたドライブレコーダーの映像や同乗者の証言から、事故直前にバスの運転手が意識を失っていたということです。

 バス会社によりますと、運転手に持病はなく、出発前の健康チェックでも異常はなかったということです。

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