「会員資格を不当にはく奪された」囃子方らが慰謝料など求め祇園祭の“保存会”を提訴(2022年7月12日)
祇園祭の菊水鉾保存会でお囃子を演奏していた囃子方らが、会員資格を不当にはく奪されたとして慰謝料などを求める裁判を起こしました。
訴状などによりますと、祇園祭の菊水鉾保存会でお囃子を演奏していた囃子方ら4人は、保存会の運営について「若い人を取り入れ、年齢制限を設けるべき」などの意見を書いたチラシをまいたとして、去年12月に保存会の会員資格をはく奪されました。
保存会は会則で会員資格はく奪の要件を「刑法に触れたる者」と定めているため、4人は「正当な理由なく会員資格をはく奪された」として、保存会にはく奪の無効と慰謝料の支払いを求めています。
菊水鉾保存会は「担当者が不在なのでコメントできない」としています。
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