アップル アイフォーン14「インドで生産」を発表(2022年9月27日)
アップルは新型のアイフォーン14について、インドで生産を行っていると発表しました。生産拠点の「脱中国」を意識した動きとみられています。
アップルは26日の声明で「新型アイフォーン14のラインナップは草分け的な新技術と重要な安全機能を搭載している。アイフォーン14をインドで生産することに興奮している」などと発表しました。
インドではこれまで一世代前の製品は生産されてきましたが、発表まもない新商品の製造は初めてで、一部のアナリストは今年中にすべてのアイフォーンの5％、2025年には全体の4分の1をインドで生産すると予想しています。
アップル製品は現在、およそ9割が中国で生産されているとみられていますが、米中関係の悪化をにらんでアップルが中国離れに大きくかじを切ったという見方が広がっています。 （C） CABLE NEWS NETWORK 2022
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