全国初「こもりびと支援条例」大和市が制定へ…当事者・家族が孤立しないよう支援充実(2022年9月27日)

全国初「こもりびと支援条例」大和市が制定へ…当事者・家族が孤立しないよう支援充実(2022年9月27日)

全国初「こもりびと支援条例」大和市が制定へ…当事者・家族が孤立しないよう支援充実(2022年9月27日)

 神奈川県大和市は、「ひきこもり」の状態にある人たちのことを、独自に「こもりびと」と呼んでいます。

 その大和市が先月、市議会に新たに提案したのが「こもりびと支援条例」です。

 神奈川・大和市 大木哲市長:「こもりびとの皆さんが再び社会と関わりを持ちたいと思った時に、適切に支援できる地域社会を築くことを目的として、大和市こもりびと支援条例を制定致します」

 市によりますと、市内に在住する「こもりびと」はおよそ2300人と推計されています。

 市は、条例を作ることで市民の理解を深めるとともに、当事者や家族が孤立しないよう支援をより充実させたい考えで、全国初の試みとなります。

 「こもりびと支援条例」は27日の市議会本会議で採決が行われる予定で、可決されれば、即日施行される見通しです。

(「グッド!モーニング」2022年9月27日放送分より)
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