「全数把握」全国一律で簡略化 医療の負担軽減期待(2022年9月26日)
新型コロナ全患者の情報を報告する「全数把握」が26日から全国一律で簡略化されます。医療機関などの負担が減ることが期待されます。
新型コロナ患者の情報を報告する「全数把握」を巡っては、第7波で医療機関や保健所がすべての患者の「発生届」を提出する負担の改善を求める声が相次いでいました。政府は26日から全国一律で簡略化します。
具体的には、詳細な届け出を高齢者や重症化リスクが高い人などに限定し、軽症者らは年代別の人数の把握のみとなります。
簡略化によって、医療機関の事務負担が大幅に減ることが期待されます。
2日以降、宮城や鳥取など希望する9県がすでに先行的に実施していました。
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