「拷問に性暴力…ウクライナで戦争犯罪」と結論 国連の独立調査委員会|TBS NEWS DIG
国連が設置した独立調査委員会は23日、ロシアが軍事侵攻を続けるウクライナで民間人への拷問や性暴力など「戦争犯罪があった」と結論づけました。
国連人権理事会が設置した独立調査委員会は、主に今年2月から3月にかけてウクライナの首都キーウなど4つの地域での出来事について現地調査を行い、23日、国連に対し現時点の調査内容を報告しました。
その中で調査委員会はロシア軍が民間人と戦闘員を区別せずに人口密集地でクラスター爆弾などを使い空爆を行ったと指摘しました。
また、後ろ手に縛られたり、頭部に銃撃を受けたりした遺体が多く見つかったほか、性暴力や拷問も確認され、性暴力の被害者は4歳の子供から高齢者にいたるとしています。
調査委員会は、これらの証拠から「ウクライナで戦争犯罪があったと結論づけた」としています。
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