米中外相会談 台湾問題をめぐり王毅外相“アメリカに干渉する権利はない”と主張も対話継続の重要性を確認|TBS NEWS DIG

米中外相会談 台湾問題をめぐり王毅外相“アメリカに干渉する権利はない”と主張も対話継続の重要性を確認|TBS NEWS DIG

米中外相会談 台湾問題をめぐり王毅外相“アメリカに干渉する権利はない”と主張も対話継続の重要性を確認|TBS NEWS DIG

台湾問題などをめぐってアメリカと中国の緊張が続く中、米中の外相会談が行われ、偶発的な衝突を避けるため対話を続けていくことの重要性を確認しました。

記者
「中国の王毅外相との会談を終えたアメリカのブリンケン国務長官が出てきました。およそ1時間20分の会談となりました」

米中の外相会談は8月にアメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問して以降、初めて行われ、ブリンケン国務長官は中国の王毅外相に対し、台湾海峡の平和と安定の維持に向けたアメリカ側の関与を主張したということです。一方、王毅外相は「台湾問題は内政問題であり干渉する権利はない」と反発しました。

また、ブリンケン長官はロシアによるウクライナ侵攻をめぐって、中国がロシアを支援した場合の影響についても強調したとしています。

会談では、両国が偶発的衝突を避けるため対話を続けることの重要性を確認しており、アメリカ政府の発表によりますと、バイデン大統領と習近平国家主席の対面での会談の開催に向け調整しているということです。

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