【東京五輪・パラ汚職】ぬいぐるみ販売元社長ら…起訴内容認める

【東京五輪・パラ汚職】ぬいぐるみ販売元社長ら…起訴内容認める

【東京五輪・パラ汚職】ぬいぐるみ販売元社長ら…起訴内容認める

東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大会マスコットのぬいぐるみを販売した会社の元社長らの初公判が開かれ、元社長らは起訴内容を認めました。

ぬいぐるみメーカー「サン・アロー」の元社長の関口芳弘被告と、息子で前社長の太嗣被告は、大会マスコットのぬいぐるみの販売を行うためのライセンス契約などで自社が有利になるよう、組織委員会・元理事の高橋治之被告に依頼し、およそ200万円の賄賂を渡した罪に問われています。

10日の初公判で、関口被告らは起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、関口被告が高橋被告に金銭を支払う際、表に出せない、やましいカネだという後ろめたさがあったなどと指摘しました。

また、関口被告は被告人質問で、高橋被告への働きかけを行った理由について「オリンピックのぬいぐるみを作ることで、国家的イベントに参加して日本を盛り上げたかった」などと述べました。
(2023年4月10日放送「news every.」より)

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