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“小選挙区制”目指し政治改革に注力・・・海部俊樹元総理が死去(2022年1月14日)
海部俊樹元総理が9日に亡くなったことがわかりました。91歳でした。
平成のはじめ、リクルート事件や女性スキャンダルなど、政治不信が渦巻くなかで総理の座に就いた、海部氏。小選挙区制の導入を目指すなど、政治改革に力を注ぎました。
在任中、世界は激動の只中にありました。イラク軍のクウェート侵攻をきっかけに始まった湾岸戦争。アメリカは、日本に自衛隊を海外派遣し、多国籍軍に加わるよう要請しました。しかし、海部氏は断りました。代わりに日本は、130億ドルの資金提供を決定しました。これには、「カネだけ出して人を出さない“小切手外交”」と、内外から批判が噴出しました。
結果、終戦後であれば、憲法に抵触しないと、ペルシャ湾の機雷を除去するため、自衛隊創設後、初の本格的な海外任務となる掃海艇の派遣に踏み切りました。
一方で、当初、アメリカから求められた戦時中の派遣を断った決断には、晩年、「悔いはない」と語っていました。
海部俊樹元総理大臣(2014年5月):「憲法9条の最後には『国の交戦権はこれを認めない』と書いてある。憲法の中の一番の歯止めは『専守防衛』。地球の裏側とか、隣の国とか、気に入らない国があったら、誰かから頼まれたらそこへ行ってやる、これは間違い、邪道だよ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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