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【波紋】“配属ガチャ”投稿 「理不尽が仕事」古い?…専門家「アルゴリズム調整を」(2022年9月22日)
「配属ガチャ」という言葉を知っていますか?
新入社員の配属先が決まる際、どの部署に配属されるのか分からない状況をおもちゃの「ガチャガチャ」に例えたものです。
今、この配属ガチャに対する世代間の認識の違いが、SNS上で注目されています。
■「配属ガチャ」若い人から共感の声
アンドリュー埴輪さんのツイッターから:「配属ガチャが嫌で、内定辞退や早期退職する若手にキレてるおじさん達が若手だった時代は、会社の理不尽に耐えることで、将来的には年功序列で高い給料と役職が約束されてたけど、今の若手は給料も上がらず、専門性も付かなくて転職もできないって事実を知らないから、そんなこと言えるんだろうなって思う」
こうしたインターネットの声に、街の若い人からは共感の声が聞かれました。
コンサル関係(20代):「気持ちは分かります。本人にもやりたい仕事があって、その会社に就いたと思うので。違う仕事をさせられている、やらざるを得ないというのは、かわいそう」
大学生を対象に行った調査によると、「入社後の配属先は勤務地、職種ともに自分で適性を判断して選びたい」と答えた人が54.9%に上ります。
■先輩社会人「大変だったが良かった」
ところが、新卒一括採用が一般的な日本では、全員が希望通りの配属とはいきません。
街の先輩社会人は、希望の配属でなくても、そこで頑張ったことが後々の自分のプラスになったと話します。
サービス関係(40代):「入社してから同じ会社で勤務している、もう15年くらい経ちますけど。最初に配属されたのが、広島とかのほうで。全然、知り合いもいないし。数少ない同期のなかで、全く知らない土地で人間関係も最初からつくり、苦労したけど。その時の思い出が、原点になっている。あの時があったから、結婚とかもしましたし。今振り返ると、大変だったけど、行って良かったと思います」
■専門家「アルゴリズム使った調整を」
配属を巡る世代間の認識の違いに、専門家は、次のように話します。
東京大学・小島武仁教授:「企業には企業の事情があるので。社員の方の希望を100%聞けるわけではないが、そこをうまく調整していく仕組みを作ることが大事。アルゴリズムを使った調整がそれの一助、位置付けだと思う」
「アルゴリズム」とは、コンピュータープログラムのもとになる一定の手順のことです。
社員と受け入れる部署側の双方から提出された希望を基に、コンピューターが最適な配属先を決定する仕組みがここ数年、国内の企業にも導入されてきているといいます。
小島教授:「うまく仕組みを作っていけば、皆が結構妥協できるところはあると思うので。そういうことを周知して頂ければ、うれしいと思います」
(「グッド!モーニング」2022年9月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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