チャールズ新国王の戴冠式は来春に小規模・低コストで 現地報道(2022年9月22日)
イギリスのチャールズ新国王（73）の戴冠（たいかん）式について、エリザベス女王の時に比べて小規模なものが計画されていることが分かりました。
エリザベス女王から王位を継承したチャールズ国王の戴冠式の日程はまだ発表されていませんが、現地メディアは早ければ来年の春に行われると報じています。
デイリー・ミラー紙は、1953年に行われたエリザベス女王の戴冠式に比べて費用を抑えた小規模なものになるという王室関係者の話を伝えています。
女王の戴冠式は、総額157万ポンド＝現在に換算すれば75億円以上に相当する費用がかかっていましたが、生活費の高騰に苦しむ国民感情に配慮した形です。
また、国王の年齢に配慮して式典の時間も短縮される見通しです。
招待客は国王の意向により、人種や信仰の多様性を反映させる予定だということです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
