“暴行”で訴訟 英女王の次男 軍の肩書など返上(2022年1月14日)
性的暴行疑惑のある王子が軍の肩書などを事実上、はく奪されました。
イギリス王室は13日、エリザベス女王の次男・アンドリュー王子が軍の肩書や、慈善団体などの後援者の役職を返上したと発表しました。
現地メディアは事実上のはく奪とみていて、今後、王室は「殿下」の敬称も使わないということです。
アンドリュー王子はアメリカ人女性から「17歳の時に王子から性的暴行を受けた」として民事訴訟を起こされていて、12日、ニューヨークの裁判所は訴訟を却下するよう求めた王子側の主張を退ける決定を下していました。
イギリス王室は「王子は民間人として裁判に参加する」としています。
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