オミクロン株対応のワクチン 10月下旬から職域接種を実施(2022年9月20日)

オミクロン株対応のワクチン 10月下旬から職域接種を実施(2022年9月20日)

オミクロン株対応のワクチン 10月下旬から職域接種を実施(2022年9月20日)

 オミクロン株に対応した新型コロナウイルスのワクチンについて、加藤厚生労働大臣は企業などでの職域接種を来月下旬から実施すると明らかにしました。

 加藤厚労大臣:「職域接種はシステム改修などもあるので、その準備を行い、10月下旬から実施をする」

 加藤大臣はこのように述べ、自衛隊が運営する大規模接種会場も加えて、政府が目標としている一日100万回を超える接種に向けて体制を整備し、接種を加速させていく考えを示しました。

 オミクロン株に対応したワクチン接種は、20日から、まずは4回目を受けていない60歳以上や医療従事者などから始まりました。対象となるのは2回目までを終えた12歳以上で、自治体の判断で来月半ばまでに、順次拡大されます。
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