台風14号は温帯低気圧に 関東、東北は激しい雨続く(2022年9月20日)
台風14号は20日午前9時に温帯低気圧に変わりました。ただ、低気圧の影響でまだ関東や東北では激しい雨が降っていて道路の冠水などに警戒が必要です。
関東や東北は台風の接近前から断続的に雨が強まり、低気圧に変わっても激しく降っています。
1時間で降った雨の量は東京都心で27ミリ、群馬県嬬恋村の田代で22.5ミリといずれも強い雨を観測し、岩手県宮古市の川井では35ミリの激しい雨が降っています。
関東や東北ではこの後昼過ぎから夕方にかけて、まだ1時間に50ミリ前後の大雨が予想されています。
台風から温帯低気圧に変わりましたが、引き続き道路の冠水や川の増水などに警戒して下さい。
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