エリザベス女王の国葬 厳かに 多くの市民が最後の別れ|TBS NEWS DIG
イギリスのエリザベス女王の国葬が営まれました。葬列の沿道では多くの市民らが最後の別れを惜しみました。
エリザベス女王の国葬は19日、ロンドンのウェストミンスター寺院で営まれました。その後、ひつぎを乗せた葬列はロンドン市内を進み、沿道では多くの人が見送りました。
記者
「女王のひつぎを乗せた砲車がバッキンガム宮殿に到着しました。女王が長年にわたって暮らしたバッキンガム宮殿。この宮殿とも最後の別れです」
市民
「パレードは本当に素晴らしかったです。これまでの女王の業績に値するものだと思います」
ひつぎは霊柩車に移され、女王の居城だったウィンザー城へと向かいます。
記者
「ウィンザー城に続く道を女王のひつぎがゆっくりと進んでいます。多くの人が静かに見送っています。これが本当に最後のお別れです」
市民
「自分が人生でみてきた唯一の女王だったので、ここにきて敬意を表することが大事だと思いました」
ウィンザー城内の聖ジョージ礼拝堂では埋葬前の祈りがささげられ、女王が戴冠した時に引き継いだ王冠、王笏と宝珠がひつぎの上から外されました。
そして、ひつぎはいったん地下に移された後、日本時間の午前3時半からの儀式で去年亡くなった夫のフィリップ殿下とともに、女王の両親も眠るジョージ6世記念礼拝堂に埋葬されます。
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