女王のひつぎ移動始まる 国葬まもなく|TBS NEWS DIG
イギリス・エリザベス女王のひつぎの移動がはじまりました。
ひつぎは、一般弔問が行われていたウェストミンスター・ホールから砲車に乗せられて、ウェストミンスター寺院に向かっています。
ひつぎを運んでいるのは水兵142人。ひつぎの前に配置されている水兵たちが引っ張り、後ろに配置されている水兵たちはブレーキ役なんだそうです。
そして、ひつぎに続いてエリザベス女王の4人の子供、つまり、チャールズ新国王、アンドリュー王子、エドワード王子、アン王女が歩いています。
そのさらに後ろには、ウィリアム皇太子、そして、ヘンリー王子の姿があります。
アンドリュー王子とヘンリー王子はエディンバラでは礼服でしたが、ここロンドンでは軍服を着ることが許されました。
既に、天皇皇后両陛下、またアメリカのバイデン大統領、フランスのマクロン大統領ら参列者が寺院の中に入って、女王のひつぎの到着を待っています。
王室と密接な関係のあるウェストミンスター寺院にはエリザベス一世ほか、多くの王族が眠っています。ここはエリザベス女王が1953年、27歳の若さで戴冠式をした場所でもあります。初めてテレビで中の様子が放送された戴冠式でした。
それより前、1947年にフィリップ殿下との結婚式が執り行われたのも、このウェストミンスター寺院でした。
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