【速報】ファイザー 新型コロナの飲み薬「パクスロビド」を厚労省に承認申請(2022年1月14日)
アメリカの製薬大手「ファイザー」が新型コロナの飲み薬について国内で承認申請しました。
ファイザーは新型コロナの経口治療薬「パクスロビド」の製造、販売を厚生労働省に承認申請したと明らかにしました。
臨床試験では重症化しやすい人の入院や死亡のリスクをおよそ9割減らせたという結果が出たということです。
パクスロビドは、アメリカのFDA=食品医薬品局が先月、緊急使用許可を出しました。
アメリカでは重症化リスクのある12歳以上の患者が対象で、症状が出てから5日以内に服用することになっています。
国内では、岸田総理がファイザーの経口薬について来月にも実用化を目指す方針を明らかにしています。
承認されれば、200万人分の治療薬を日本政府に供給することになっています。
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