入管施設でカメルーン人の男性死亡 国に賠償命じる 水戸地裁| TBS NEWS DIG #shorts
2014年茨城県の入管施設でカメルーン人の男性が死亡し、遺族が国に対し損害賠償を求めていた裁判で、水戸地裁は国に賠償を命じました。
この裁判は2014年3月、茨城県牛久市の入管施設に収容されていたカメルーン人の男性(43)が死亡したのは、体調不良を訴えていたにもかかわらず、職員が救急搬送をするなど、適切な対応をとらなかったからだとして、遺族が国に1000万円の損害賠償を求めたものです。
きょうの判決で水戸地裁は、「男性が死にそうだと訴えており、救急搬送するべきだった」と指摘した一方で、「男性の容態が相当悪化していたことなどから、職員が救急搬送していれば、死亡しなかったとは言えない」とし、国の責任を一部認め165万円を支払うよう命じました。
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