コラーゲン代謝に「マクロファージ」のバランス影響 資生堂が新たな研究結果発表(2022年9月16日)
肌の張りや弾力を保つコラーゲン。「資生堂」が新たな研究結果を発表しました。
資生堂によりますと、コラーゲンの代謝には免疫細胞の一種「マクロファージ」のバランスが影響していることが分かりました。
コラーゲンを分解する「M1マクロファージ」と、分解されたコラーゲンを消化する「M2マクロファージ」のバランスが崩れるとコラーゲンが新たに作られにくくなり、肌の老化が進むということです。
資生堂グローバルブランド開発センター・河合江理子センター長:「コラーゲンの産生、分解、消化、この3つのサイクルのバランスが非常に重要だということを発見しました」
また、加齢した肌にみられる角層の重層化には、「YUKOPIN(ユコピン)」というタンパク質が影響していることも分かったということです。
研究結果を踏まえて、資生堂はリニューアルした「エリクシール」の化粧水と乳液を21日に発売します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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