みずほFGが業務改善計画案 システム関連の要員を強化(2022年1月14日)
システム障害が相次ぐ「みずほフィナンシャルグループ」が来週、金融庁に提出する業務改善計画案の概要が分かりました。システム関連の要員を強化することが柱です。
みずほ銀行は、金融庁から現場を軽視した人員の配置転換によってシステムの運営体制を弱体化させたと指摘されています。
業務改善計画案は、システムの開発・保守にあたる要員を強化し、システム担当の現場の声を反映させる仕組みをつくる方針を柱にしました。
また、「言うべきことを言わない」と指摘された企業風土については、部署や世代を超えた仕組みをつくり組織の改善を進めます。
このほか、システム障害について年に2回、集中的に振り返り、当事者が教訓を語り継ぐ映像を配信します。
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