今冬も「無理のない節電」呼びかけを検討 冬場の電力需給が予備率3%以上に改善も需給は依然「厳しい」|TBS NEWS DIG
経済産業省は、今年の冬場も安定供給に必要な電力を確保できる見通しになったと明らかにしました。ただ、電力需給は依然として「厳しい」として7年ぶりとなる節電要請を検討しています。
電力の安定供給には余力を示す予備率が3%以上必要とされていますが、6月時点で冬場の電力需給について、1月が北海道と沖縄を除く8つのエリアで3%を下回るなど「非常に厳しい」見通しでした。
こうした中、▼3月の地震で停止していた火力発電所の稼働の目処がたったことや、▼休止中の火力発電所を再稼働させることなどで東京・東北エリアでは1月の予備率が4.1%になるなど全国で3%以上確保される見通しとなりました。
しかし、この見通しでも電力需給は依然として「厳しい」としていて、経産省は夏に続いて節電の要請を検討しています。
冬場の節電要請になれば7年ぶりとなります。
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